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『アツイ コトバ』 杉村太郎 [自己啓発本]

死ぬ気でやれよ、死なないから”(p88)

思わず、心を揺さぶられた一冊です。

これまでの人生で、何を本気で頑張って来られたのでしょうか?
ふと思い返してみると、何も出てこないなー

いつも面倒ごとは避けて、効率ばかり追い求めてきたような気がします。
楽な方へ、楽な方へと。

そんな私も、今、まさに変わろうとしています。
そのときに本書に出会えて良かったと思うのです。

『アツイ コトバ』 杉村太郎


著者は、就職支援塾「我究館」を経営されていた杉村太郎さんで、
冒頭に挙げた“死ぬ気でやれよ、死なないから”を始めとして、
まさに熱い言葉が詰まった一冊になっています!

残念ながら、2011年にお亡くなりになっていますが、
そのメッセージの力は、まだまだ生きています。

本書を手に取ったのは、自身の決意を再確認したかったからです。

最近、読書を習慣化してきたものの、
毎日毎日、本を読み続けようと思うと、さまざまな誘惑があるんですね。

例えば、「飲みに行こうよ!」とか「本読んでも、人生変わんないって!」とか。

全ての誘惑が悪影響であるかと言えば、決してそんなことはないです。
ストレス解消や親睦を深めるなど、効用もありますから。
(ただし、愚痴に付き合うことや愚痴を言うことは、時間の無駄だと思っています)

しかし、やるべきこと(私の場合は読書)を差し置いて、誘惑へ流されることに対して、
どことなく恐怖を覚えるようになってきたのです。

これまでは一冊も読書をしない、意志の弱い私がです笑

その理由を考えてみると、「自分が決めたこと」を破る悔しさが根底にあるのではないかと思い始めたのです。

この種の悔しさというのは、これまでの人生であまり感じたことのない感情です。
効率や簡単さを重視して生きてきましたので。

しかし、3週間弱の読書経験から「読書は人生を変える」と本気で信じてしまっています。
(→『本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことが出来る』 千田琢也
  『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた』 堀江貴文


せっかく「自分で決めた」読書をして人生を変える機会をみすみす逃してはいけない。
そんな思いが頭の中を駆け巡ります。

「今日は飲み会だったからいいや!」と妥協するのか、
「飲み会があっても(飲み会を断ってでも)、読書をする!」と決めたことを守り抜くのか。
毎日の決断が人生を形づくるのだと考えています。

「死ぬ気でやります!」と軽々しく表現する人があまりに多い。
口で言うのは簡単。でも、実際にやっているの?

たとえ全身全霊で取り組んだとしても、問題ないから、「やってみせろよ」という思いが、
“死ぬ気でやれよ、死なないから”
に詰まっています。

そしてもう1つ。
決めることは捨てること”(p.22)

人生は短いです。
社会人生活を送っていると、その事実をいやと言うほど痛感します。

1日、1週間は一瞬で過ぎていきます。

「自分が決めた」ことの先には、自分が思い描く目的・道があります。
短い一生で、そこを目指さずに、他に何を望んでいるのでしょうか?

「読書をして、人生を変える」
私の決意は変わりません♪

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『100円のコーラを1000円で売る方法』 永井孝尚 [教養]

皆さんは、お酒をよく飲まれますか??

私は、最近読書に充てる時間欲しさに、外で飲むことはめっきり減ってきましたが、
以前は、ふらふらとよく飲みに行ったものです。

とはいえ、「読書に充てる時間欲しさに」なんて言ったものの、
休みの日には、「久々にお酒飲んじゃおうかな!」という気分になることもあります笑

そんな時は、近くのコンビニへお酒を買いに。
そして、ふと気付くのです。
あれ、ビールってこんな安かったっけ??

居酒屋で飲んでいたときは、グラス1杯のビールに400円前後支払っていました。
でも、コンビニで買えば、200円代で買えてしまいます。

この価格差は何なのでしょうか??
直感的には「当たり前」だとは分かるのですが、
何故当たり前なのか説明できず、さらには、本当に当たり前なのか?
と思い出す始末。

この疑問を解消するために本を読もう!
最近は、本を読むことも習慣になってきましたので、
「教養」を身に付ける一環として、ビジネスに関する本を探しました。

『100円のコーラを1000円で売る方法』 永井孝尚



私の求めていた情報は、「マーケティング」に関する内容のようでした。
そこで、マーケティングの超基礎を学ぶために、まず、本書を手に取りました。
理由は簡単で、本書のタイトルが示唆しているような状況に出くわしていたからです。

本書は、全編小説になっていて、主人公とともに、マーケティングを学ぶことができます。
マーケティングとは、「お客様に商品をどのように売っていくか」を考えていく、いわゆる「販売戦略」のこと。

先ほど書いた、私の経験談に戻れば、200円代のビールを400円で売ることも、「価格戦略」というマーケティングの重要な要素になっています。

本書のストーリー自体は、良くある展開のものです。
会計ソフトウェア専業企業「駒沢商会」で、30代前半の伝説的な営業ウーマンである「宮前久美」が、商品企画部に異動することから話が始まります。
そこで、40代前半でマーケティングの知見を深く持つ「与田誠」と出会い、マーケティングを学んでいく、という内容です。

しかし、その中で語られるマーケティングに関する知識は、小説の展開そのものが具体例となって、頭の中にすっと入ってきます。

タイトルにある「100円のコーラを1000円で売る方法」も、本書の中の1つの事例に過ぎず、全部で10ものマーケティング知識を学ぶことができます。

私が居酒屋とコンビニで出くわした、ビールの価格差についても説明がありました。
それこそまさに、「100円のコーラを1000円で売る方法」なのです。

コーラという液体ではなく、サービスという目に見えない価値を売っている”(p.166)

このために、価格差が生まれているそうなのです。

確かに、考えてみれば、ビールを家で飲むときは、自分で冷やしておいて、自分でコップに注いで、自分で缶を捨てて、とすべてをこなす必要があります。
しかし、居酒屋で飲めば、冷やしてくれているし、注いでくれているし、缶の処理だってやってくれます。

この「ひと手間」が価格差になっているのです。
もちろん、ある程度は「人件費」分の上乗せだとは思います。
しかし、もっと高級なレストランともなると、その雰囲気でビールを飲める、
という「優越感」や「特別感」が値段に表れてくることもあります。

普段はなかなか気にもしないことが、読書を通して得たマーケィングの知識で、
少しずつ理解できるようになるのは、大変に嬉しいことです。
自分自身の興味や教養や確実に広がっていることを実感しています。

このほかにも、本書を読んで、「はっ」とさせられた箇所があります。
それは、「アメリカ鉄道会社はなぜ衰退したのか」という章です。

アメリカでもかつては鉄道会社が、主な輸送手段だったそうです。
しかし、車やバス、飛行機に顧客を次々と奪われても、鉄道会社は何も策を講じなかったといいます。
それは、鉄道会社が“自分たちの事業を輸送事業ではなく、鉄道事業と考えていた”(p.25)ためです。

輸送事業という広い枠組みで考えることをせず、鉄道サービスの提供のみに終始した結果、次第に衰退していったようなのです。

このことって、個人のレベルにも同じように当てはまると思いませんか?

自分の仕事はここまで、と制限を掛けてしまうことは簡単です。
自分の興味はここまで、と制限を掛けてしまうことは簡単です。
自分の能力はここまで、と制限を掛けてしまうことは簡単です。

でも、気が付いたときには、鉄道会社と同じく手遅れになっています。
これは、昨日もお話しましたが、実は「意欲」の問題だと思うのです。
(→『就職力 就活は一日二〇〇ページの読書から始めなさい!』 斉藤孝)

すべてに対して、当事者意識を持って取り組んでいくことが大切です。
興味の幅も、知識の幅も、どんどん広がっていきます。

自分に限界を設ける必要なんてありません!
これまで年に一冊も読書をしなかった人間が、毎日本を読めていますし、
「意欲」があれば人生を変えることができます。

そんな気付きも与えてくれた一冊です♪

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『就職力 就活は一日二〇〇ページの読書から始めなさい!』 斉藤孝 [一般書籍]

読書を始めて、人生を変えたい。

本を読み始めて間もないながらも、毎日読書を継続して来られたのは、偏にこの思いを抱いていたからです。

これまで読書をほとんどしてこなかった私が、読書意欲を燃やし、本ブログを立ち上げるようになった契機は、ブログの最初に記載させて頂いています。
(→『はじめに【読書嫌いな社会人日記】』

先日、ふと自身のブログを読み返してみたところ・・・
私の読書意欲を駆り立てた、一冊目の本の内容について、紹介するのをすっかりと失念していたことに気が付きました笑

ブログを立ち上げて2週間経つにも関わらず、活力を与えてくれた本を紹介し忘れるなんてとんでもないですね!

という訳で、今回は私が読書をするきっかけとなった一冊に触れていきます。

就職就活は一日二〇〇ページの読書から始めなさい!』  斉藤孝


これから読書を始めようとする方には、是非とも本書を取って頂きたいのです。

本書は、タイトルから分かるとおり、社会人向けの本ではなく、
これから社会に飛び出そうとする大学生を対象にした本です。

ですので、
・現代の大学生にはどのような学生が多いのか
・就職で成功する学生はどのような学生なのか
就職活動を乗り越えるためには何をすればいいのか
・相性の合う職場を見つける必要性とは
といったように、就活生が求める情報に合わせて、構成されています。

それでも、本書を薦めるのは、「社会人向けでなくとも、社会人にも役立つから」というほかありません。
私自身、刺激を受ける場面が何度もありました。
その中から、いくつか紹介していきたいと思います♪

大学に行かれた方や、すでに社会人としてご活躍されている方にはお分かりかも知れませんが、昨今、日本の大学や企業には多くの外国の方が在籍しています。
本書では、企業から見れば、そのような外国人留学生の方が魅力的であると、述べています。その最大の理由に、「意欲」を挙げています。

“留学生は学生のうちから社会人と同じかそれ以上の意欲と野心を、あふれださせている。(中略)一方で、日本の学生の意欲のなさは、どうだろう。学力や経済力以前に、外国人の学生たちとの「意欲格差」がありすぎる。(中略)日本の学生はみんないい子ではある。礼儀も正しいし、講義も真面目に聞く。基礎的な学力も、おおむね身についている。けれど意欲に火が点いていない。火が点いていない学生に、貴重な職場を分けてくれる企業など、どこにもないのだ。”(p.26.27)

「日本の大学は入学することが大変、外国の大学は卒業することが大変」ということを聞いたことはありますか?
日本では、おおむね「大学に入ること」自体が目標となり、入ってから勤勉に学ぼうとする学生が少ないことは確かであるように思えます。
私自身、「難関」と言われる大学を出ていますが、周囲に「3度の飯より勉強」という人間はいませんでした(私の周りだからかも知れませんが・・・笑)。

そのため、企業の目から見れば、必死に学問に取り組んでいる外国人留学生の方が、優秀に映ってしまうというわけです。

しかし、このことは「本当に学生だけに当てはまることなのか」という疑問が湧いて来ました。
私は、社会人として「意欲的に」「必死に」生きてきたのだろうかと、考えてしまったのです。

“火が点いていない学生に、貴重な職場を分けてくれる企業など、どこにもないのだ。”

このことは間違いないのかも知れません。しかし、一旦社会に出てしまえば、また学生と同じように、社会人も「意欲」をなくしてしまっているように思えるのです。
つまり、大学受験だけでなく、就職活動においても、「企業に入ること」自体が目標になり、入ってから、懸命に働くことがなくなっているのではないか、と感じるようになったのです。

勘違いがあるといけないので、いくつか付け加えをさせて頂きます。
決して「日本の社会人はダメだ!」と頭ごなしに否定しているわけではありません。

本書で記載されている学生に、内容を沿わせて書くと、
「日本の社会人はみんないい人ではある。礼儀も正しいし、仕事も真面目に取り組む。基礎的な学力も、おおむね身についている。けれど意欲に火が点いていない。」
となるのではないかと思うのです。

つまり、与えられた仕事はこなすけど、主体的に知識や技術を習得しようとしない社会人が大量に存在するわけです。
いまや少しずつ崩れかけているとはいえ、「年功序列制度」が日本の企業には、根強く残っています。「入ればOK」という精神が抜けないまま、社会人生活を送っていても何ら不思議はありません。

正直に言えば、私もその部類だったのでしょう。
平穏無事が第一優先で、特段意欲もない。

しかし、「このままでいいのか?」という現状に対する「小さな小さな不安」を抱き始めたことがきっかけで、今読書を始めることが出来たわけです。

学生にしろ、社会人にしろ、日本人は真面目であることには間違いありません。
しかし、どこか「このままでいいや」という邪な思いが根付き、意欲を吸い取ってしまっています。

まずは、自身の現状を知り、「意欲的に」「必死に」生きて来られたかどうかを内省されてはいかがでしょうか?
少しでも、変わりたいと思われるのであれば、私と一緒に読書を始めませんか?

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読書を始めることは教養を身に付けることにも繋がります。
本書では教養について、以下のように触れています。

“教養がないというのは哀れなのだ。勉強ができて、知識もあって、テストの点もいいのだけれど、教養がひどく浅い人がいる。そういう人は、生涯を豊かにするおおいなる快楽を、失っている。”(p.114)

この文章も大学生だけに伝えていくのはもったいないです。
社会人の方にこそ読んで頂きたいのです。

皆様も、心当たりはありませんか?
「学生時代、もっと勉強しておけばよかった」
「何でこんなに教養がないんだろう」

このように後悔したことも一度や二度ではないと思うのです。

以前、読んだ『10分でわかる!ビジネス教養』では、養老孟子さんが、教養について以下のように語っています。

“教養とは、生きるために必要な力のことです。それが備わっている人とは、「人の心が分かる人」だと私は考えています。ちゃんと人の心が分かれば、誰とでも適切な距離感や関係性が築ける。これさえできれば、どんな状況でも生きていけます。”(p.11)
(→『10分でわかる!ビジネス教養』 日経ビジネスアソシエ

本書で齋藤孝さんがお話されている“生涯を豊かにするおおいなる快楽”とは、「人の心が分かり、誰とでも適切な距離感や関係性が築ける」喜びと読むことができないでしょうか?
この能力さえ備われば、就職活動もうまく行くでしょうし、実際に社会人になってからも圧倒的なアドバンテージとして、役立つでしょう。

確かに、仕事は真面目。でも、何か足りない、と言われてしまう「何か」とは、
まさに「教養」だと思うわけです。

では、教養を身に付けて、「人生を変えたい」と思ったら、どのような行動を取ればいいのでしょうか。
本書には、大学卒業までにニーチェの『ツァラトゥストラ』を読みなさい、と書いてある部分があります。


実際に読むかどうかは別にして、ニーチェの言葉を引用している場面で、胸に来るものがあったので、紹介しておきます。

“ニーチェは「孤独の中へ逃れよ」とも説いている。もし勉強している君に「ガリ勉だな」とか「勉強ばっかりしないで遊びに行こうぜ」と言うような友だちは、遠ざけてほしい。孤独は、風の吹いている場所だ。たとえるなら山の頂。風よけとなる建物はない。パーティを開いて宴会に誘ってくれる友だちもいない。そんな寂しい場所に向かうのは、勇気のいることかもしれない。けれど、風を受けて、芯を鍛え、高い場所に昇ってゆかなければ、君の周りの景色はいつまでも同じまま。”(p.97)

齋藤孝さんは、社会人が『ツァラトゥストラ』を読むことを“孤独の中に逃れようと、会社を辞めるきっかけになってしまうかもしれない”(p.98)と書いていて、薦めてはいないのですが、それでもこの言葉は役に立つと思っています。

このブログをご覧になって下さっている皆様の立場に置き換えてください。
資格を取って、昇進してやる」
「このプロジェクトを成功させて、ボーナスをもらってやる」
「読書を始めて、人生を変えてやる」
何でも構いません。

「資格の勉強をやめて、飲もう」
「仕事ばっかりしてないで、ゴルフ行こう」
「本読んだくらいでは、人生変わんないって」

周囲には、こんな誘惑があるかも知れません。
そのとき、継続するかやめるのか、自分自身の「覚悟」が問われるわけです。
試験に受かる、プロジェクトが成功する、人生が変わる、という結果自体は、
どうなるかは分かりません。
もしかしたら、試験に落ちるかも知れないし、仕事は失敗に終わるかもしれません。

しかし、“風を受けて、芯を鍛え、高い場所に昇ってゆかなければ、君の周りの景色はいつまでも同じまま”であるのは、間違いないのです。

まずは、とにかくその一歩を踏み出して頂きたいと思います。
「教養」を身に付けることも同じです。
何はともあれ、意欲的に挑戦していく必要があるのです!

一緒に、一歩を踏み出していきましょう。

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『教養が試される341語』 谷沢永一 [教養]



「教養を深めるには、まず言葉の意味からでしょう。」

そんなことを突如として思い立ち、本書を手に取りました。
古い本ではありますが、内容は実に面白いです。

第11章まであって、それぞれは以下のようになっています。

感情のこもった24語、人生の機微を表現する35語、人間性をうんぬんする35語、
人間関係をめぐる42語、男と女をめぐる26語、暮らしを伝える25語、
言論の格調を高める35語、人の体にまつわる31語、自然と親しむ31語、
動植物が登場する31語、外国で生まれた26語

本書の特徴は、1語ずつに手厚い解説がついているところ。
解説の中にも、国語や歴史の知識が散りばめられていたり、また新しい語句が登場したりと、「教養」が何重にも身に付きます。

例えば、「いやしくも」という語句の解説は以下のとおり。

“「重盛、いやしくも九卿に列して三台にのぼる」と、『平家物語』にある。武士の生まれである重盛が、身分不相応にも公卿になって内裏にのぼり、天皇に拝謁したという意味だ。”(p.211)

「いやしくも」について知ろうと思っただけで、「いやしくもは、身分不相応という意味」、「『平家物語』が書かれた時代には使われていた言葉」、「平重盛は天皇に拝謁した」という情報が入ってきます。
すると、「『平家物語』が書かれた時代はいつだろう」とか「武士が天皇に拝謁するのは、どれほど大変なのだろうか」とか、色々と興味が出てきます。

「教養」という言葉には、知識をどれだけ知っているか、というだけではなく、ある言葉や事象から、さまざまな物事を結び付けられる「応用力」みたいなもの(知識の深さや幅広さ)も重要ではないかと思っています。

ですので、1つの言葉から、多くの知識に結び付けてくれる本書は、「教養」を高めていきたい方には、おすすめだと思います!

本書で、個人的に一番面白いと思った語句は「鼻毛を読む」です笑

”「鼻毛を読む」とは、一般的には、女が自分に気のある男をいいように利用したり翻弄したりすることをいう。”(p.247)

この段階でも、すでに勉強にはなっているのですが、この後が実に興味深いんです。

”「鼻毛が長い」で女に甘いという意味があり、その長い鼻毛を女に読まれれば、男がいいように利用されてもやむをえないというべきか。(中略)前田利常公が、わざと鼻毛を伸ばしてボンヤリ者に見せかけていたことは有名な話である。”(p.247,248)

なるほど、「鼻毛が長いは、女性に甘い」ということなのか。
なるほど、「前田利常公はわざと鼻毛を伸ばして、欺いていた」ということか・・・これって有名なの!?

思わず突っ込みたくなる知識ではあるのですが、確かに、もう「鼻毛を読む」は忘れないでしょうし、利常公の話も是非披露してみたい知識です笑

こうした「役立つの?」っていうものこそ、人の興味の幅や活動領域を広げてくれるんじゃないかと考えています!

「教養」とはそもそも何なの!?という方は、以前の記事をご覧いただければ、と思います!
(→『10分でわかる!ビジネス教養』 日経ビジネスアソシエ

今日もありがとうございました♪


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『TOEIC 魔法の勉強法』 PRESIDENTNEXT [雑誌]

本日は、いつもと打って変わって、TOEIC関連の雑誌について書いていきたいと思います。

昨日の記事で紹介した『10分でわかる!ビジネス教養』と同じタイミングで買っていました。
(→『10分でわかる!ビジネス教養』 日経ビジネスアソシエ
気になって手にとってみた程度だったのですが、せっかくなので、記事していきます!

『TOEIC 魔法の勉強法』 PRESIDENTNEXT



本書の特徴は、ほとんどのページが漫画になっていることです。
なので、英語は苦手!とか本を読むのは嫌い!という方でも、手に取って頂ける構成なのかな、と思います。

ただ、始めに注意を申し上げておきますと、本書はざっくりと言って「TOEICテクニック」です。

読んだからと言って、それがそのまま英語力の向上につながるというわけでは決してないです。

例えば、実際にTOEICで900点以上取った方のエピソード漫画が出てくるのですが、それだけの高得点を取りながらも「英語は良く分かりません」と言っています笑
なので、「英語力」の純粋な向上を目指される方には、不向きだと思います。

しかし、大方の社会人にとっては、有益な情報が満載です!!
いまやTOEICは国民的な試験で、数多くの会社で、その点数を昇進の基準としています。

皆様はどうでしょうか??
やはり、職場で推奨されていたりするのでしょうか??

私も英語は大の苦手なのですが、ある程度は求められているので、
TOEICをいつかちゃんと受けないといけないなーと思っていたりします。

本書は、確かに英語力は付かないだろうけど、TOEICの点数なら上がるかもしれない!
そんな気にさせてくれる一冊でした。

興味深かったのは、
公式問題集だけを繰り返すと奇跡が起きます”(p.93)
という記事。

TOEIC初受験の無職の方が、公式問題集だけをわずか5週間やりこんで、
930点」を取ったという内容です。

短時間でそれだけの高得点を取ったことに驚きはありますが、
最大の驚きは、その後も英語の勉強を重ねて、
旅行会社のツアーの仕事や通訳の仕事にまで付くようになったということ。

人生が好転するきっかけって、本当に小さいことなのだと思いました。
読書はするようになったので、次はTOEICの勉強もしようかなー
最初はテクニックで得点を上げていけば、いつか「純粋な英語力をつけたい!」
と思うときも来るんじゃないかと考えています!

結局は、行動した人の勝ちですね♪

今日もありがとうございました。

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お風呂用読書グッズ買いました!【読書嫌いな社会人日記】 [読書]

「教養」を身に付けるために、先行投資をしました。
そう、ついに、お風呂用の読書グッズを買ったのです!!
以前、記事に書かせて頂きましたが、『それいけズッコケ三人組』のハカセくんを見習ってお風呂で読書をしています。
(→「お風呂で読書!健康も促進!?」)
お風呂で読書をするようになったのは良いのですが、やっぱり水没が怖かったんですよね・・・。

私は、基本的に形から入るタイプ(だいたい、そこで飽きるのですが笑)なので、
今回もいつものごとく、先行投資をしました。

和平フレイズ アメニック バスタブトレー AR-4272


最近、お風呂で読書できるグッズをいろいろと探していたんですが、最終的にこちらに落ち着きました。評価が高かったのもポイントです!
使ってみての感想ですが、雑誌を読むのには、全く問題ないですし、かなり快適ですね♪
一旦固定をすればなかなかずれないので、今まで手で持っていたのに比べて随分と楽になりました。

欠点としては、んーどうでしょう。お風呂のお湯が多いと、濡れてしまう可能性はあるのかなと思います。
私は、基本的に読書&健康促進のために湯船に使っているので、半身浴スタイルです。
なので、特段気になったりはしないのですが、「肩まで浸かりたい」という方には不向きかも知れないです。

読書以外にもスマホや小さなテレビを持ち込んだり、という使い方ができるので、便利だと思います。
お値段は、そこそこしますので、「お風呂で読書なんてするか!」という方には必要ないです。
ですが、読書をしたいけど時間がない方、半身浴でいつも暇な方、自分を追い込まないと読書しない方には、持って来いかなと思います!

ちなみに、もう一つ検討していたのは、こちらです。
完全防水ブックケース YOU-BUMI ユウブミ〜湯文〜 ブルー


アイデアはすごく面白いです!

お気に入りの読書スタイルを確立して、素敵な読書Lifeを送りましょう♪


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『10分でわかる!ビジネス教養』 日経ビジネスアソシエ [雑誌]

社会人として、恥ずかしくないのか?」
「無知なままで、このまま生きていけるのだろうか?」

私の読書生活の始まりは、漠然とした不安からでした。
何とか、不安を払拭し、自信を持って社会人生活を送りたい。
ダメダメな人生を変えていく決意をしたわけです。

そこで、読書の主たる目的を「教養」を身に付けていくことと位置づけ、
本を読み始めました。

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昨日も書きましたが、読書開始後10日間は、「読書の効用」や「人生に対するマインドセット」(いわゆる、自己啓発本)に関する本を読み、モチベーションをあげてきました。
当初より、「簡単な本からコツコツ」と目を通していくつもりでしたので、読書内容としても想定どおりです。

しかし、思いのほか自己啓発本から学ぶことも多かったです。
それぞれの内容は、各書評(・・・まだ書評とも言えないレベルですが笑)に譲るとして、改めて、ブログをご覧になって下さっている皆様に主張させていただけば、
『「原因」と「結果」の法則』は是非とも読んで頂きたいと思います。
当該書評はこちら

「人生を変えたい」と思ったら、「思い」や「願い」が必要。
「思い」や「願い」があるだけではダメで、それが「愛」などプラスに働くものでなくてはいけない。
そして、その「思い」や「願い」を原動力に、行動を起こさなければいけない。
環境は、自分自身の心や行動に伴って変わっていく。

当たり前といえば当たり前ですが、ほとんどの方が意識していない本質を学ぶことができました。

何はともあれ、私は人生を変えるために、1ページ1ページと本をめくり続けています!
読書をすると、人生がどのように変化していくのかを、私が実験的に挑戦していきます!

さて、身に付けるべき「教養」についてですが、そもそも「教養」とは何でしょうか?
相も変わらず無知なので、そこから知りたいと思いました。
普段、本ばかりか雑誌も読まないのですが、興味を惹かれた雑誌があったので読んでみました。

10分でわかる!ビジネス教養日経ビジネスアソシエ



一応、『読書嫌いの社会人日記』と銘打って、ブログを書かせて頂いているので、ビジネスに関する教養を身に付けていきたい、と本書を手に取りました。

目次は、以下のとおりです(括弧内は、私の補足です。)

特別講義 教養の極意 (インタビュー:出口治、養老孟子他)
PART1  3分で分かるビジネス古典 (ドラッカー、コトラー、シュンペーター、孔子)
PART2  ビジネスに必須!5大教養学科 (経済学、経営学、心理学、統計学、倫理学)
PART3  日本人としての教養 (日本文化を身に付ける、仕事の悩みはすべて禅で解決!他)
PART4 東西の「カリスマ経営者」に学ぶ“仕事術” (稲盛和夫、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ)

98ページほどの薄い雑誌ですが、内容は非常に面白かったです。
悪い点を挙げるとすれば、特別講義・PART1~3までで全体の半分、PART4だけで残りの半分という構成になっており、正直に言えば、PART4は「教養」があまり関係ないです。

ですが、前半の教養パート、後半の仕事術パート、双方共に学び得るものが多かったです。
特に面白かったが、特別講義の養老孟子さんのインタビュー。

養老孟子さんの経歴は、以下のとおり。

”解剖学者、東京大学名誉教授。東大医学部卒業後、解剖学者に。1995年に東大教授を退官。430万部を突破した「バカの壁」(新潮新書)ほか、著書多数。"(p.11)

インタビューの中で、「教養がある人とは?」の問に対し、

教養とは、生きるために必要な力のことです。それが備わっている人とは、「人の心が分かる人」だと私は考えています。ちゃんと人の心が分かれば、誰とでも適切な距離感や関係性が築ける。これさえできれば、どんな状況でも生きていけます。”(p.11)

と答えています。

実に深いお答えだと思いました。養老孟子さんは、教授をされていましたから、大学で同僚や多くの学生と触れ合いながら生活をされていたと思います。
毎年毎年、大人数の学生が入れ替わっていくわけですから、一般的な社会人と比較すると、関わり合う人数が多いのではないでしょうか。
そのような状況下で、“誰とでも適切な距離感や関係性が築ける”力は生きるために必要な力だといえます。
人の気持ちが分からないと、信頼関係は築けないでしょうから。

しかし、大学教授という仕事だけでなく、私のようなごくごく普通の社会人にも「人の心が分かる」ことは生きるためには必要な力です。
まさにビジネスの根幹だと思います。

「何が売れるのか」、「どうすれば売れるのか」、消費者の心を探ろうと、日本中で、いや世界中でビジネスマンたちが日夜悩み抜いています。
「人の心が分かる」ようになれば、相手が望むものを提示していくことで、信頼を得ることができ、感謝されれば、報酬を得ることもできます。
「生きるために必要」というよりかは、「それさえあれば生きていける」ほどの強力な力であるように思えるのです。

この力を身に付けるどのようにして身に付けるかと言えば、養老孟子さんは「古典と向き合う」ことだと答えています。

“古典は、内容が抽象的なものが多い。読むうえで大切なのは、内容に自分で解釈をつけていくことです。”(p.12)

これも共感するところがあって、読書は読み流しが一番もったいないと、この10日間で思いました(浅い経験ですが笑)。「でも」「しかし」「私も同じく」、これらの何が来てもいいと思いますが、最終的には「私もこう思う」が必要なのだと、考えています。
さまざまな解釈をしていくうちに、著者の考えや登場人物の「気持ち」が分かるようになるのではないでしょうか。

大変参考になるインタビューでした。


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本を読んで教養を高める!【読書嫌いな社会人日記】 [日記]

初めてブログに記事を投稿したのは、3月6日。
今日で、10日目です。

この10日間は、私を大きく前進させてくれた日々となりました。
「読書嫌い」の私が毎日本を読むようになりました笑

小学生が毎日欠かさず、音読の宿題をやるようになった」ことと大差はないのですが、嫌いで苦手なことを継続するのは、決して楽ではありません。
最初の記事でも書いていたように、ここ1年間で1冊も読んでいませんでした。

そのように考えれば、ある程度「強制的」にでも、読書習慣を身に付けることができ、まずまずの出だしであったように思います。

この「強制的」というのが、本ブログをつけている意義でもあります。
ただ、読み流すのではダメで、読んだ結果、自分が何を考え、皆さんにどのように伝えていくか。
本を読んですぐに咀嚼し、文章に起こしていくのは決して楽ではないですが、何もしないことと比較して、まるで理解が違ってくるように思います。

まだ10日間、されど10日間読書を継続することができました!
読書が嫌い・苦手でも、実際に読み始めてしまえば、意外と何とかなります!
これまでの私の記事を読んで下さっている方がいらっしゃれば、お分かりになるかも知れませんが、まずは自己啓発の類から読み始めました。
「そもそも読書はする必要があるの?」とか「人生を変えるには、どうしたらいいの?」とかそういうものです。

一見すれば、中身の薄い本に思われるかも知れませんが、私は読書を始めた初期にこれらの本を読めて良かったと思います。
本を読み続けることで、人生は好転していくことが分かったし、読書をしなかったのは、自分自身が無知だと自覚することを恐れていたからだということも分かりました。

社会人として、恥ずかしくないのか?」
「無知なままで、このまま生きていけるのだろうか?」

これからの主眼は、当初のこの思いを払拭するために、教養を高めていくことです。
そして、できることなら皆さんに本の内容を分かりやすく伝えたり、実生活と絡めて価値ある記事を提供したりできるように、文章力を高めていきたいと思います。

読書が苦手な方、一緒に読書を始めましょう!
読書が好きな方、いつか皆さんとも、読書の楽しみを共有できるように頑張ります!

読書という小さな行動から、人生を大きく変えていきます。


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『「原因」と「結果」の法則』 ジェームズ・アレン 坂本貢一(訳) ~その2~ [自己啓発本]

心は、それ自身が密かに抱いているものを引き寄せます。それは、それ自身がほんとうに愛しているもの、あるいは恐れているものを引き寄せるのです。心は、清らかな熱望の高みにいたりもすれば、けがれた欲望の底にまで落ちもします。そして環境は、心がそれ自身と同種のものを受け取るための媒介です”(p.24)

「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」という言葉をよく耳にします。
「好き」は相手のことを愛おしく「思い続ける」ことであり、「嫌い」は相手のことを恨めしく「思い続ける」ことです。
いずれにせよ感情の差は大きくとも、「相手のことを思い続けている」ことに変わりはありません。
(「無関心」であれば、相手を思ったりはしません。)

実際、思いの力は、なかなかに強いものであると、私たちは経験上知っています。

例えば、大学受験の際、自分の部屋に「絶対合格」という文字を掲げ、「自分は受かる。私が受からなければ誰が受かる」と、自己暗示を掛け、突破していく人がいます。
一方で、仕事でうまく行かず「今日は何だかついてないな。またやらかしそうだなー」と思っていると、また失敗を犯します。そればかりか二度あることは三度あり、またまた失敗を起こし、とことんついていない時もあるわけです。

では、自分の都合の良い事だけを思い続けていれば、物事は実現するのでしょうか。
著者は、そのことを否定しています。

私たちが手にするものは、私たちが手にしたいと願い、祈るものではなく、私たちが公正な報酬として受け取るものです。私たちの願いや祈りは、私たちの思いや行いがそれと調和したものであるときにのみ叶えられるのです。”(p.27)

「好き」と思い続けるだけでなく、食事に誘う、遊園地に誘うなどの「行動」があって、初めて成就します。
「嫌い」と思い続けるだけでなく、睨み付ける、悪口を言うなどの「行動」があって、初めて喧嘩に発展します。
大学受験の例では、勉強をそれなりにしていたのでしょう。仕事の例では、気付かぬうちに投げやりになっていたのでしょう。
「思い」が完全に「行動」を支配し、結果として心に抱く内容が実現しているのです。
その意味で、手にするものは“公正な報酬”といえるのです。
なお、「無関心」であれば、当然一切の行動は起きず、現状維持を続けるだけです。

私は、本ブログを「読書嫌い」と銘打っていますが、確かに、読書をしないことに対して「危機感」や「劣等感」を抱き続けていました。
しかし、今思えば「嫌い」であったことは不幸中の幸いで、その反動に「行動」することができるようになっています。
「読書なんてどうでもいい。人生に役立つの?」と「無関心」であれば、今も変わらず、本と接する機会などなかったでしょう。

本を「恐れる」現状から、本を「愛する」ことが出来るその日まで、とにかく「行動」あるのみです!!


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『「原因」と「結果」の法則』 ジェームズ・アレン 坂本貢一(訳) [自己啓発本]

“この世界の歴史上もっとも多くの読者を獲得してきた自己啓発書と言って間違いないでしょう。聖書に次ぐベストセラーだとさえ言われています。”(p.2)

本当に手に取って良かったと思える内容の濃い本でした。




目次は以下のとおりです。

・思いと人格
・思いと環境
・思いと健康
・思いと目標
・思いと成功
ビジョン
・穏やかな心

冒頭に記したのは、訳者まえがきです。
本書は、ジェームズ・アレンというイギリスの「謎の哲学者」が1902年に著した、世界中で今なお売れ続けている驚異的なロングセラー書なのだそうです。

本書の感想を一言だけ言うとしたら、私は間違いなく「読んでよかった」と口にするでしょう。
世界的なロングセラーである本書は、読み継がれるほど内容が濃い一方で、意外にも、わずか95ページの薄い書です。

私もいつものように、入浴しながら本書を読んでいました。
しかし、なかなか読み進めることができませんでした。
薄い本でありながら、その一文一文にすべて線を引きたくなるくらい、
今の私にとって、「金言」ともいえる言葉が詰まっていました。

少し話は逸れますが、毎日読書をすることは、人生に「気付き」を与えてくれます。
本で読んだ内容が、実生活のある場面において、「あのとき目にした内容はこういう意味だったのか!」と大切なことを発見させてくれるように思います。

本書を読んだとき、“文字量が少ない本ほど内容が濃い。童話や詩集で天才の頭脳にじっくり触れる”(『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』 p.83)を思い出しました。

これまで読んできた(といっても、わずか1週間ほどですが笑)本の中でも、圧倒的に頁数が少ない本書。
しかし、自分の中で咀嚼して、物にしていくためには、頁数に似ても似つかない時間が掛かると感じました。

不要な内容がごっそりと削ぎ落とされ、著者のエネルギーが詰まった言葉だけが残されています。しかも、著者は本書の95ページのうち、核心部分を冒頭に伝えてくれています。

“心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取りまく環境は、真の私たちが映し出す鏡にほかなりません。”(p.1)

私たちは自分の思いに従って、行動し、その行動の結果に辿り着きます。私自身で言えば、「読書が嫌い」という思いに従って、「読書をしない」という行動を起こし、「無知」という結果を招きました。そして、「無知」は「将来への不安」や「劣等感」を引き起こしています。
ですが、「読書を好き」に変え、「読書をする」行動を起こし、結果的に「知識をつける」ことが出来れば、これからの社会に立ち向かう「知恵」を身に付けることができるのではないかと考えています。

今、まさに変わろうとしている自分にとって、わずか95ページの内容が身に染みて、心の奥へと流れ込んできます。

これ以上、本書をうまく薦める技量がないのが歯がゆいところではありますが、是非、読んで頂きたいおすすめの一冊です。

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